まずは手持ちのエミュたちで簡単なベンチマークを取った。
手持ちの母艦環境はwindows11のPCとmacbook 2013laterのpro(mojave)
同じdosbox-xでもwindowsだと日本語k/bに対応してるけどmacだと・・
日本製のDOS時代のcpuの速度を見るのがcpubenchでibm-pcでしか動かないのがspeedtst
rateはcpubenchが初代pc9801に対して何倍の速さかを示しspeedtstの方はibm-pc xtに対してのそれ(たまたまほとんど同じスペックのPC比なので同列に見ても良いと思うのだが微妙に比率が異なるのが面白い)
dosbox系はcycles=maxで計測してみた。
実はちょっと測定時にズルをしていてibm-pcでしか動作しないspeedtstを動かすのにdosbox-xでは .confのmachineをpc98からvgaonlyとかに変えて計測している。(内部で本来ibm-pcの互換が98互換にするときにどの程度のオーバーヘッドがあるのかは不明)
普通のwindowsやmacのフォルダがエミュ側からもHDのように見えるのが開発をするのなら必須というかめっちゃ便利な機能。(これが無いと仮想フロッピーをユーティリティソフトを使って余計な手間をかけないとwindowsなど母艦側で見えない。)
dosvaxj3の素晴らしい点はもう一つあって単にzipを解いた状態で日本語の入力環境まで揃うのだけどそれが母艦のIMEを利用しているという点。これってちょっと日本語の入力をしだすとわかるけど本当の大事。
速度でいうとvirtualboxかと思うけど共有フォルダが普通に使えるという点でvmware+freeDos1.3はかなり評価が高いと思う。
自分としてはキーボードドライバーが不自由なmacは何かにつけてメインの開発環境というよりは一応こっちでも動きますよって感じの使い方になるのかしら・・
次はどんな開発言語を使うことになるのかを考えてみたい。
windowsでn88basic互換の新星(?)nl-basicって言うのも出てきたしね。
(ランダムファイルの互換性があれば面白いけどな)