どうせc言語でdosboxなどのエミュで簡単なグラフィックスのプログラミングを楽しむなら同じようなソースでwindowsやできればmacosでもやりたいと思っていた。
しかし最近よく使われているライブラリーでGLUTや後継のfreeGLUT、GLFWでは本来のグラフィックスの部分にいくまでにソースが複雑になりすぎる。もっとシンプルに書けるものが無いかと探していた。
さらにネットをさ迷っていたら見つかりました!
その名は「EGGX」ですよ。
正式にはEGGX / ProCALLですが主にunix系のグラフィック表示環境のx11を対象としたライブラリーみたいです。教育の現場で結構使われているみたい。
windowsでもWindows版EGGXもあるしソースもあるのでvisual studio からも利用できるかもしれないけどエミュの上のcと同じような手触りで書こうと思うと若干の違和感。で、wslですよ。せっかくwindows11上でwsl2を入れているのでWSLgが使えるのを利用しない手はない。
あとはeggxを入れればgccはwslのubuntuに最初から入っているのですぐにもcでグラフィックスを楽しめるはず。
早速やってみるとしよう。
インストールしてexamleをいろいろmakeしてみると日本語のfontsでエラーはでるしいろいろとwarningはあるものの問題なく動く。
mandelbrotのサンプルがあったので表示範囲と繰り返し回数を調整してだしたものとしばしばdos/v系でだしているものを並べるとこんな感じ
ソースも極めてシンプルで高度なことをやろうとすると積み上げが多くなって大変かもしれないけどC#erがdos系エミュの前検証用にwindowsでやってみるにはうってつけな感じなので採用。
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