さて目下注目のEMUZ80である。
6800伝説や8080伝説、z80伝説でoldCPUファンにはおなじみの(というか教祖様の)鈴木哲哉氏の作である。z80と同じく40ピンのPIC18F47Q43の2つのチップで小さなコンピュータを構成するというだけでも斬新なのにPICはz80から見てROM,RAM,IOのすべての働きをするように振舞うことでシステムが駆動するって素敵以外の何でもない。
実際このEMUZ80の基盤を利用して他のCPUを動かす様々なプロジェクトやそのための拡張のための基盤が出ているってことも魅力的。
ただしz80以外の他のCPUを動かすにはPICのプログラムを変更することが必要になるけど昨今のIC不足でpickitが高いので2の足を踏んでいたらarduinoでライターの働きをさせるって記事に遭遇。
まずは手持ちのarduinoをもう一度動かすことから準備することにしよう。
早速引き出しの奥からarduino unoを召喚。
USBでPCにつないで、、、手が止まった。
随分触ってなかったから手順をすっかり忘れている。
なにせ10年以上前に買って少し触って、ほかのボードを触るときにまた思い出したように出してみたりするだけだったのでどんな手順でやっていたのか思い出すのにひとしきりかかった。
やっとarduino ideを呼んでボードをarduino unoに設定してCOMポートの番号を確認してasciiart.inoを送り込んでteratermで確認したのが下図。
この分野ももう少しつっこんで触れる必要を感じるなあ。
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