2023年4月21日金曜日

少し先の未来への布石

 z80の乗ったリアルコンピュータが欲しい。
古くていじりがいのあるものなら何でも良い。
別に高機能なんて求めてない。でも同時にメンテのことを考えるとあまりに古いものはいかにも稼働率が低そうで憂鬱。

で、msxである。とりあえずはエミュレータでお茶を濁してやがては実機を手に入れる。(ヤフオクとかでmsx2+[日本語もいじりたいし、実機ならFDDくらいないとデータの交換もできないので]を見ると3万円の相場だけどそれで電源やドライブの不具合との闘いを考えると気が重いのでためらいがち)で、こんな選択肢にも目が行くけど本当のz80じゃないことにちょっと抵抗感もある。

うだうだ考えてもしょうがない。そもそもPC外部のハードウェアcp/mエミュでもtek4010グラフィックスの機能のあるteratermでつなげばグラフィックスが出せて面白いって思ったことに加えてmsx2+ならフォントがちょっと?だけど80文字表示できて漢字ROMも搭載してるのでBASICでもちょっと遊べそうだとか思ったことが出発点なわけだからまずはエミュでも十分ということになる。表示が8bitスルーならcp/m機でもc言語やmbasicでteratermで漢字表示位できるので実機であることとかmsxであることとか本当は関係が無いとも言えたりする。

なんだかグダグダになってきたけど要するに触りたくなったのでbulueMSXをインストールしてまずは定番のasciiartをmsx-basicでやってみた。

いろいろ計測してみたんだけどこちらの環境ではget timeが正しく働いてくれない。画面上ではget timeで得た開始時の時刻と終了時の時刻の差が45秒みたいに見えるけど実測では1'25"(=85秒)くらい[CPU速度1000%=10倍設定]cpu設定等倍で実測が14'16"(=856")なので確かに10倍の時間がかかっているのだけど表示は変わらない。
ちょっとこの辺りが要解決の問題ではあるがいろいろと楽しめそうでもある。
1)グラフィックスの表示
2)MSX-DOSはFATで管理されてて実行ファイルはcp/m互換でOK
ちょっとずつ触って落としどころを探ろうと思う。


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月日が経つのは・・・

 姉妹Blog共々、7月の更新を忘れてました。 ちょっと色々あって古代電脳というか手続き型のプログラミングへの熱意が薄れてこのブログをどうするか考えてしまってます。 日々、いじればまた関心も高まると思うのでちょっと冷却期間に入ります。