asciiartをcpm8266で実行してついでに実行時間も計測してみた。
手押しのストップウォッチで2分40秒ほどだった。
(windows11+tera termでもmacos+screenでも同結果)
(windows11+tera termでもmacos+screenでも同結果)
asciiartの結果サイトで見てみるとz80の6MHzと8MHzの中間ぐらいの数値なので概ね7MHzクロックでz80が稼働しているようなイメージかなって思う。でもesp8266をarduino ideでコンパイルすると当然ながらずっと速くなる。実行速度が文字通り桁違いに速いのでこちらは計測部分も組込んであります。
2分40秒(=160秒):163msec -> 981.6倍 つまりesp8266でz80をエミュレートするのにそれくらいのオーバーヘッドがあるってこってすね。もちろんarduinoはコンパイルしてくれてるのでcpmエミュレータ上のmbasic85と比較しても全然意味はないけどプログラミングにかかる手間とか考えると大差ないので現代の環境は1970年代半ばごろのPCで行っていたプログラムの実行速度を1000倍の速さに押し上げるってことです。1000円もしない見た目ワンチップのモジュールでこれができるのが凄い。
逆に言えば1970半ばには遅いとは言え今日の使用に耐えうるかもしれないプログラミング環境の原型があったのが凄いです。
逆に言えば1970半ばには遅いとは言え今日の使用に耐えうるかもしれないプログラミング環境の原型があったのが凄いです。
じっくりと鑑賞していきましょう。
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