やっぱり楽な環境を覚えるとそちらを使っちゃうって話。
cp/mでc言語を使って3Dグラフィックスをやってみようと思っているのだけど(先人がたの後追いです、はい)、いちいちcp/mの環境内でソースを直してコンパイルして実行って手順を踏むのがめんどくさくなってきた。
で、今回やろうとしているのがcp/mからコンソール(としてのteraterm)にエスケープシーケンスでtek4010形式のコードを送ってグラフィックを実現するって言うこと。で、serialポートへの出力を正規に書いても良いのだけどmsdosにせよwindowsにせよcom0comっていうダミーのソフトウェアクロスケーブルを使えばCOMnへのリダイレクトでコンソールへの出力をteratermに送ることが出来ると踏んだのでその方針で開発することにする。
com0comのインストールで署名でちょっと躓いたけどドライバーの更新で事なきを得てめでたく仮想のクロスケーブルでつながれたCOM1<->COM2を得た。で、teratermを起動して新しい接続でCOM2を監視させてwindows側のcmd窓でgccでコンパイルしたasciiartをCOM1にリダイレクトしたのが下図。
左がteratermで右のcmd窓からのCOM1へのリダイレクトでasciiartの出力を受けている様子がわかる。
まだグラフィックのエスケープシーケンスなどを送る実験が出来てないけどとりあえず次はコンソール内の文字色を変更する実験でもしてみようと思う。
相変わらずこういうことが楽しいですね。
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